私が開業を決意したのは、2025年4月のことです。
行政書士資格を取得する際、毎週土曜日学校に通っていましたが、そのクラスの仲間が先に開業しており、その方は私の背中を押してくれました。
そこで、ずっと考えていたのが開業にあたり、事務所は独立事務所にするか、自宅事務所にするかです。それぞれメリット・デメリットはあると思います。私は、以下を考慮して、自宅開業を選択しました。
メッリト
【自宅事務所】
・費用が抑えられる
・通勤時間がない(仕事時間を増やすことができる)
・家族と過ごす時間が増える
【独立事務所】
・顧客に好印象を与えられる
・仕事に集中できる(仕事とプライベートにメリハリがつく)
・時間を気にせず仕事ができる
デメリット
【自宅事務所】
・住所が公開される(行政書士・社労士名簿に公開される)
・仕事とプライベートの明確な区分が必要
・顧客を招きづらい
【独立事務所】
・賃貸料等の費用がかかる
・通勤費用がかかる
・物件の選定から契約まで時間がかかる(業務開始と事務所契約までのタイミング)
以上、を考慮した結果、開業後しばらくの収入が不透明なこと、今まで平日は子どもの世話を妻に任せっきりにしていたこと等を理由に自宅開業で登録申請を行うことにしました。
ある程度収入が安定し、人を雇えるように慣れば、独立した事務所を所有したいと考えています(最初の夢です)。
でも、今まで理不尽な命令や支持を聞いて仕事をしていたサラリーマンとしては、せっかくの個人事業主として仕事をするには、自分の城をもって業務にあたりたいものですね。